Tentekomaiとは
Tentekomaiは2007年に、舞台芸術家であり和太鼓グループ「打打打団天鼓」の主宰であった伊瑳谷門取と、脚本・演出家の北林佐和子、そしてオランダのプロデューサー、Quintus VisserとMaria van den Broekによって設立される。
少人数アンサンブルのための和太鼓の基本セットの購入からスタートしたTentekomaiは、ヨーロッパにおけるそのユニークな活動が高く評価され、徐々に所有楽器の拡大に成功し、打打打団天鼓のヨーロッパツアーや2017年Oerol festivalで上演され高評を得た「Tsukumogami」をプロデュースするなど、数多くの実績を残し続けている。
近年はヨーロッパにおいて和楽器の販売やレンタルを行い、劇場公演やTV番組、音楽フェスティバル、欧州各国のオーケストラ、ゲーム音楽など多様な場所でTentekomaiの楽器が使用されている。
2018年にはオランダ ロッテルダム近郊に道場(兼ショールーム)をオープンさせ、その楽器を見ることができるほか、ワークショップやリハーサル、練習等も行うことができる。
2021年より、打打打団天鼓(現 レビューHTB天鼓)出身で、現在京都に拠点を置く 坂上享と大谷加奈子がTentekomaiの新たな日本のパートナーとなり、オランダロッテルダムに拠点を置くQuintusとMariaとともに、新たな和楽器の魅力を世界へ向けて発信している。
公式Website
https://www.tentekomai.eu
Instagram
https://www.instagram.com/tentekomai_taiko/?igshid=1l8ojnmkub8ks
Facebook
https://www.facebook.com/tentekomai.eu/
「ヨーロッパでレンタルできる本格的な和太鼓セット!」
ヨーロッパにおいて和太鼓コンサートやパフォーマンスを行う演奏者にとって大きなネックとなるのが、日本からの楽器輸送ではないでしょうか。
在ヨーロッパのTentekomaiでは、オランダのロッテルダム近郊の道場に、大太鼓、長胴太鼓、締太鼓、桶胴太鼓などの様々な和太鼓を取り揃えており、ヨーロッパ在住の方へは勿論、日本から渡欧して演奏される方へもレンタルさせていただくことができます。
これにより、楽器輸送のコストを削減できるだけでなく、CO2排出量削減にも貢献することにも繋がります。
2007年設立以来Tentekomaiの楽器は、弊社主催の催しはもとより、テレビ番組や劇場公演、またオランダの名門メトロポールオーケストラ、ドイツMDR交響楽団、エストニア音楽フェスティバル、ポーランドシンフォニア・ヴァルソヴィアをはじめとするヨーロッパ各国のオーケストラで使用され、また世界的に活躍されている和太鼓奏者 林英哲氏によっても演奏されるなど、広くその音色を世界へ届けています。
またPlayStation4用ゲーム「Horizon Zero Dawn」のサウンドトラックにもTentekomaiの太鼓が起用されています。
楽器は全て日本製で、詳細・レンタル台数、価格等につきましてはコチラをご参照ください。
地域によってはご指定の場所まで輸送することも可能な場合もございます。(運搬にかかる費用は別途)
まずはお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
英語、オランダ語、日本語、いずれでも対応可能です。