久しぶりに大阪で演奏させていただきました。
この今の状況下でこの作品を通して伝えたいこと、演出意図をお聞きし、そこに向かって参加者全員でひとつのものを創り上げていく作業は、あまりにも楽しく、刺激的な時間でした。
門取先生、そして實川ふうちゃんとのセッションは、キッカケとなる決まり事が2ヶ所ほどあるだけで、あとは全てフリー。まさしくJAZZのような丁々発止の濃密な時間は、ずっと毛穴が開きっぱなし。笑
門取先生の背中は相変わらず大きく、そしてふうちゃんは美しく、その場の空気を支配する。再出発の私たちにとって、そのヒリヒリ感は何事にも替え難い経験でした。
今足りないもの、これから必要になるであろうことを的確に指摘して下さる佐和子先生の目と言葉、そして参加者の皆さまから学ぶことの多い公演でした。
本当にありがとうございました!
音ノ羽は次なる旅に出ます。
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